子育ての試練に耐えて!

子育ての試練に耐えて!

子育てをされているお母さんにとっての試練は、子どもを育てることだけではありません。

 

『私は、3歳の娘を保育園に入園させて以来、ママ友について困っています。入園後間もなく、あるお母さんから食事会に誘われたのです。一人目の子どもで、いろいろなお話が出来ると思い、喜んで参加させていただくことにしました。みんな仕事を持っていましたから、集まりは夜、主人に子どもを見てもらっての参加になりました。

 

「ご主人どう?協力してくれてる?私のとこなんか・・・」「○○先生、最近化粧が濃いと思わない?子どもが帰ってきたら、先生の匂いが付いてるのわかる?」「○○ちゃんのお母さん、ご主人が単身赴任でおられないから、子どもさん、荒れてるよねえ。」など、私は、第一回目にして、私としては信じられない光景に出くわしたのです。

 

私は二回目のママ友の会に欠席をしました。偶然その日は主人の都合が付かなかったのですが、どちらにしても出席をする気はありませんでした。ママ友の会っていったい何なのかという疑問があったからです。でも第3回目は出席しました。それは、内容はともあれ、出席しておかないと何を言われるかわからないという不安からです。

 

これは、主人とも話し合った結果なのですが、主人は「参加しておかないと不安なんだろう。お前も話し相手を欲しがっていたじゃないか。聞き流すことは聞き流して、その中でもまともな人もいるだろう。そんな人と子育てについて話し合ったらいいじゃないか。」と言ってくれました。

 

私は、保育園では子どもの子育てのことで悩んで、解決して私も子どもも成長していくものと思っていました。でもそうでもありませんでした。親同士のお付き合いも大切な要素なんです。これからも子どものためと思って、ママ友会に出席していこうと思っています。』

 

ママ友はこわいものでしょうか。「ママとして何を話してもいい会」ということで、子どもやご主人の話題から、芸能界、社会の話題までさまざまです。その価値はないとも言えますし、非常に重要だとも言えます。それは、その話の中には、責任の所在はないものの、保育園の情報として知っておきたい話にも及んでいます。ですから、保育士も聞きたいような内容もあるでしょうが、参加をして重要な情報だけは手に入れておくことは大切なのでしょう。

 

『子どもが3歳を過ぎたというのに「ママー!ママー!」と言って来る長男に悩んでいました。二人目が出来て10ヶ月、最近ますますひどくなってきた「ママー!」です。先日の休日に主人がいましたので「ちょっと買い物行ってくるね。」とお昼寝中の長男を置いて出かけました。と、主人から電話で「あかんわ、ママーママーで大泣きや。すぐ帰ってきて!」と言います。下の子はまだまだ目も離せず、私にとっての試練がやってきました。

 

このようなことは保育園でもあり、毎日の見送りの時には「ママー!」と大泣きをするのが日課になっています。「何が原因なんだろうか?」といろいろな人に相談しました。その中で保育園の主任の先生の一言が印象に残り、試練と思って実践しています。「Aちゃん(息子)はわざとやっているんですよ。というと言い過ぎですが、Aちゃんの中では、「戻るところはママなんだ!」ということを訴えているんですよ。

 

お父さんにも保育士にも、誰であってもお母さんがいないと安心できない、だからさびしいときもさびしくない時にも「ママー!」と泣きます。お母さんがいないからです。お母さん、嬉しいですね。「そうか、そうか。」と行ってあげればいいですよ。」

 

なんで「ママー!ママー!」なの?と腹の立つぐらいに悩んでいた私の気持ちがすーっとしました。このままだと子育てを楽しめないという思いが強くなって、子育てが試練のようになってしまっている自分に気付いたのです。この子(長男)に負けないぐらい「あなたの所にママは戻るよ。」と言ってあげています。』

 

ママ友の集まりは大きい小さいはありますが、どの園でも何らかの形で行われているようです。子育てをしていると、何らかの形でそのような試練がやってきますね。そんな時に身近な人の一言が大きく影響を与えることは多いです。それが保育士になる場合もあるということは心しておきたいです。